車高調整+ブレーキパッド交換(NCEC Roadster)

先日の「コソ練…♪」の際に、金子陽一インストラクタからドアンダーのご指摘を戴き、FSWスポーツ走行の際に、Audi Sport ExperienceでFSWにいらっしゃっていた斎藤聡インストラクタにも、フロントの車高再調整の必要性を説いて戴いたので、本日はMazda NCEC Roadsterの車高再調整に挑んだ。

「コソ練…♪」の時には斎藤邦夫インストラクタから、サスペンションにプリロードを掛け過ぎているのかも、というご指摘もあった。オヤヂは、NCEC Roadsterを中古で購入したのであるが、購入時にCUSCOの全長車高調整式サスペンションのSport Zero 2Eが既に装着されていた。従って、”初期”設定やバネレート等の詳細を、実は知らないのである。暫く前に、自分で車高を調整した際にも、プリロードについては特に考えが及ばなかったので、未確認だった。

そして、驚いたことに(というのか半分は予想通り)、前後ともバネには結構なプリロードが掛かっていたのだ! プリロードを外したからといって、ハンドリングが劇的に改善するか否かは不明だが、少なくともリアの突っ張り感や、フロント・サスペンションの仕事量が少ない感じ、は多少なりとも改善されそうである(理論的には)。

ということで、前後ともプリロードを完全に抜き、フロントは5mm車高を上げ、リアは5mm車高を下げて、車体がほぼ水平位になるように、再調整した。序でに、フロントのブレーキパッドを、新品のFERODO DS2500に交換した。リアのパッド交換も検討したが、リア・パッドは摩耗が未だそれほど進んでいなかったので、今回は交換を見送ることにした。

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