那須高原/温泉

“Audi Driving Experience Situation 4@黒磯”に参加するため、当日の朝に早起きをして自宅から会場に向かうよりは、会場近くに前泊した上で、朝は余裕を持って会場に向かいたいと思い、昨日 は那須高原の温泉旅館に泊まった。折角の休日(土曜日)に、只単に温泉旅館で過ごすだけなのも勿体無い気がしたので、午前中から家を出て、取り敢えず那須 の「どこか」を「適当」に観光することにした。午前中は生憎の雨模様だったし、那須高原は流石に肌寒かったが、序でに食事をすることも考慮して、ますは 「りんどう湖ファミリー牧場」を訪れた。

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ファミリー牧場は、オヤヂの思い描く牧場とはだいぶ異なる”観光施設”だったが、食べ放題のジンギスカンを堪能できたし、まずまず楽しめた。その他 には、結局ステインド・グラス博物館を訪ねただけで、午後の比較的早い時間に温泉宿に上がってしまったのだが、オヤヂとしては、これは失敗だったと思う。 そもそも、温泉嫌いのくせに、たまにはいいか、程度の軽い考えで温泉宿に泊まろうと思ってしまったのが間違いだった。予約してあった筈の「(ベッドがあ る)和洋室」には何故か空きがなかったらしく、和室に通されてしまったのだが、普段は一切畳の無い家で暮らしている為、畳の部屋でどう過ごしてよいのかが まず判らず、くつろげない儘に、疲れと苛立ちが募った。更に、温泉の湯は予想通りオヤヂには熱目で、それでもわざわざ温泉に来てしまったのだからと、我慢 して数分湯船に浸かっていると、随分と体力を消耗し、疲れをとるどころか余計に疲れた。そして仕上げは布団だ。夕食後に、番頭と称する初老の男性が敷いて くれた、安いスポンジのマットの上に煎餅布団を重ねたものの上で寝かされたが、非常に寝心地が悪く、翌朝起きると疲弊感が体中に満ちていた。

結論:滅多なことでは温泉宿に泊まるべきではない。

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