UbuntuをDynaBookにインストールした

ウィンドウズ・キラーになり得る、とオヤヂが確信しているLinuxディストリビューションであるUbuntuを、オヤヂが7年来愛用している東芝 DynaBook SS Porgtege 3490にインストールした。

モバイル・ノートPCの先駆者であるDynaBook SSは、当時としては革新的な技術で、バッテリーを含んだ本体重量が1.2kg(10年前からだよ!)軽量ボディを誇り、その機動性は今でも健在であるが、HDD以外のメディア・ドライブは全て外付けになるため、OSやアプリケイションの(再)インストールには、ちと苦労を強いられる。最新の DynaBook SSなら、スーパードライブも付いて900gを切る、驚異的な筐体に進化しているのだが…。とにかく、Ubuntuだ。UbuntuのインストーラCDで DynaBookをブートすると、どうしてもCD-ROMドライブ自体を認識してくれず、畢竟インストールが実行不能だったので、ネットワーク・インストールを選択せざるを得なかった。Minimum Installer CDでDynaBookを起動後、昔懐かしいCUI(textモード)でインストール作業を行い(この点では、折角のUbuntuの利点は全く生かせていない)、超長時間を掛けて(何しろ、Pentium IIIという前時代CPUと、やはり全時代のHDDとを備えるnote PCに、常時インターネット経由でOS/ソフトウェアをダウンロード+インストールしてゆかねばならなかった訳だから)インストール作業は無事に終了。起動してみると、はい、この通り、Wistaでしょ? 😉

ubuntu-dynabook

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