オヤヂのLamborghini Gallardo LP560-4が、Super Trofeo用のunder floor spoilerを装着されて手元に戻ってきたので、その効果を確認するために、例によって富士スピードウェイ(Fuji International Speedway / FSW)までスポーツ走行に出掛けてきた。

今日のFSWは、平日だったにも拘らず非常に混雑していて、走り難かった。Audi軍団 (R8, TT, A4等が数台)、Porsche 911 (993 Carreraや996 GT3 RS)、BMW (325i ?)、Farrari F360 Modena、そして国産車たち(Mitsubishi Lancer Evolution、Nissan R32 GT-R、Mazda NA/NB Roadster)の何れかが、常にオヤヂの行く手を阻んでいたのだ。唯一、Lexus IS-Fが滅法運転が巧くて、100R等ではリアを流しながら(=ドリフトで)駆け抜けてしまう人だったので、オヤヂも道を譲るしかなかったけれど…。

だが、そうやって常に誰かに邪魔されながらも、2分2秒台を時々出しながら連続10ラップ以上をこなすことができ、ベストラップは11周目の2’02″555だったし、自分の最大限の力の8～9割で走って、未だかなり余裕を残していたので、オヤヂとしては結構満足できた。Audiや国産車は群れて走る傾向にあり、そういう群れを抜くのに手間取った時には、タイムが2分6～8秒台に落ち込んだのだが、それが結果的には適度なクーリングラップになったのと、（気温が下がって）サーキット走行に適した季節になったのも一因かもしれないが、連続10周回を越えても、ブレーキがフェイドする兆候を見せなかったのは、under floor spoilerで新たにブレーキ冷却効率が上がったからではないか?と思いたい。 ランボルギーニ江戸川のT氏に感謝だ。