世界一辛い唐辛子の種

オヤヂはつい先日まで、世界一辛い唐辛子は、ハバネロ(Habanero)だと信じていた。しかし、2007年2月に、ブート・ジョロキア(Bhut Jolokia)が世界一辛い唐辛子として、ギネス世界記録(Guinness World Records)に認定されたらしい。ハバネロの激辛度が世界一だと信じていたからこそ、オヤヂは大いなる満足度を以って必要量を遥かに超えた量のHabaneroの栽培に勤しんできた経緯があるのだが、実は世界一は別にあると知ってしまった以上、是非ともそのbhut jolokiaの種を手に入れ、育ててみたいと思うのが自然の流れだろう。Habanero栽培民家(“農家”とはとても言えないので)としては、Jolokia栽培にも自信があるし。

で、ヤフオクで検索すると、意外なことに、bhut jolokiaの種5粒がちょうど出品中だったのだ。しかも、世界記録認定後は人気が急騰し、非常に入手困難である、との煽り文言付だ。そういう希少価値性にはかなり弱いオヤヂは、迷いもせずに猛然と入札。発芽率も、ましてや真偽の程も不明な種たった5粒を、1,600円という破格の高値で落札した。その種(唐辛子類の種には間違いないように見えた)は、普通郵便で無造作にオヤヂの手元に届けられたので、昨晩、早速蒔いたところだ。生憎、ここ数日は気温が極度に低下してしまっているので、jolokiaの発芽には不向きだと考えられるが、数週間以内に是非とも発芽してほしい!

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