初アーティチョーク

今夜は、我家で収穫された今年初のアーティチョーク (artichoke) を食べた。毎年、蕾が最大限に大きく膨らみ切る頃合迄待ってから採っていたのだが、それだと要するに開花直前な訳で、アザミの花の構造が全て完成してしまっているため、最も美味しい部分とされ、”the heart of artichoke”と呼ばれる中心部に、棘状の花弁が密集して備わってしまい、それを誤って口に入れてしまうと、チクチクして痛かった。その反省に基づいてか、今回は妻が”早摘み”してくれた。その結果、芯の膨らみ具合がやや物足りない気がした一方で、チクチクした棘は全く無く、”初物”としてのプレミムを勘案すると、満足すべき食感だった。今週後半の福岡出張で留守にしている間に、かなり大量の蕾が程好く育ってくれて、来週初頭にでも再び食せることを期待したい。

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