まだまだ福岡…から帰宅

昨日は、夕方まで学会会場に居る必要があったので、ついでに福岡の食をなるべく楽しんでしまおうということで、例によって昼は会場を抜け出して博多の街へ繰り出し、夕食も空港へ向かう前に済ませた上で、かなり晩めの飛行機で羽田に飛び、終電の少し手前の列車に乗って、真夜中に帰宅した。

当初は、福岡名物の1つである「もつ鍋」を昼に食べ、夜は今回の福岡滞在の最後を飾るのに相応しい海の幸で締めくくる、という積りだったが、どうやらもつ鍋は基本的に夜に食べるものらしく、昼から開いている店は殆ど無かったため、予定を変更してもつ鍋は夜に回し、昼に魚介を食べることにした。

昼は、福岡で魚介料理といえばここ、と誰もが推薦するという(?)「料亭 稚加榮」へ。店内へ一歩足を踏み入れた途端、生簀(沢山の水槽)を囲むように設置された巨大なカウンター席と、それらを埋め尽くす客の多さに圧倒された。”ランチタイム”で非常に忙しそうで、無条件に定食を頼んでさっさと食事を終わらせないと叱らせてしまいそうな雰囲気だったので、畢竟「和定食」を頼んでしまったけれど、やはり夜にゆっくりと新鮮な魚介を楽しみたかったなぁ…。

夜のもつ鍋屋は「牛もつ鍋 おおいし」。おいしかったけれど、福岡最後の食事としては、オヤヂには少々物足りなく感じられた内容だった。

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