24 (Twenty-Four)

大晦日の午後から元旦の夕刻に掛けて、米国の人気TVシリーズである”24 (Twenty-Four)”の第3シーズンDVDを観た。前2シーズンの経験から、連続して観ずには居られないことが判っていたので、1週間前に既に入手済みであったものを、連続鑑賞が可能になる時迄、箱の封を切らずに待っていたのだ。

そして、やはり期待は裏切られなかった。16時間ほぼ連続して見続けたあとは、流石に数時間眠らずには居られなかったし、元旦の午前中には近所の神社へ初詣に出掛けもしたが、その後は残りの8時間分を一気に観た。聞くところによると、米国では間も無く第4シーズンの放映が始まるらしいが、第3シーズンの内容としては、第2シーズンの如く明らかな次期シーズン継続の予感はまるで無く、寧ろ今回でシリーズの幕引きとしてもよいくらいだとオヤヂは感じた。

米国滞在中に、第1シーズンのTV放映を毎週欠かさず観ていたが、放映の合間の6日と23時間が経つのが待ち遠しくてたまらなかった。その点、DVDで好きな時に好きなだけ連続して観ることができるというのは、肉体の健康には悪くても、精神の健康にとっては実に良い。実は、続く第2シーズンの放映途中で帰国せねばならなかったのだが、この24の第2シーズンを最後まで観たいというのは、数ある「帰国したくない理由」の内でも相当上位を占めるものだった。映画の続編がTVシリーズ になった珍しいケイスの、Stargate SG1も好きだが、24がオヤヂの一押しドラマだ。

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