温度計(※サーキット走行用アイテム)購入

唐突ではあるけれど、赤外線放射温度計を購入した。A&D(エーアンドデイ)社製AD-5611Aという製品だ。より精度が高かったり、接触式のプローブも接続可能だったり、より高温(例えば摂氏1500度)迄測定できたりする物は、ずっと高価になるのだが、本製品は定価9千8百円で、しかもそれが3割引の7千円弱で売られていたので、超貧乏なオヤヂにも何とか購入可能だった。

それでも、マイナス60からプラス500℃迄の測定範囲を誇り、最小表示0.1℃ (-9.9~+199.9℃;この範囲外では1℃)、測定精度は±2%または±2℃のいずれか大きいほうの値(-33~+500℃)ということなので、オヤヂがブレーキ・ユニットの温度測定をする分には、充分だと考えられる。蛇足だが、原理としては非接触式の鼓膜体温計と同じものなので、勿論鼓膜温や体表温度もバッチリ測定可能だ。ブレーキ・ロータやブレーキ・バッドは、瞬間的に500℃を超えることもあろうが、オヤヂが本当に知りたいのはブレーキ・キャリパの温度(キャリパ温度が200℃を軽く超えてしまうようでは問題らしい)なので、測定可能範囲が500℃迄あれば充分だし、正式な製品評価や科学実験を施行する訳ではないので、測定精度(誤差)も2℃だろうが2%だろうが、全く問題ないのである。これで、次回富士スピードウェイ(FSW/FISCO)にLamborghini Gallardo LP560-4でスポーツ走行に出掛けるのが、益々楽しみになった 😆 。

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