ハバネロ生育順調

ハバネロ橙の1ハバネロ橙の2 初夏に苗を購入(Orange Savina)したり、種蒔き(Red Savina)をしたハバネロ(Habanero)が、我家のベランダで順調に生育している。特に今年は、葉の1枚1枚が大きく成長するのが目立ち、そのせいか(?)、実も過去最高の大きさに見える: Orange Savinaの実は最大で長径4cm以上だ。今年の初夏は寒暖の差が激しく、ハバネロの生育には不向きな気候のように思えたが、梅雨明け頃からは例年以上に高温多湿な気がする。そういう気候が、ハバネロの生育にピッタリなのか?

ハバネロ赤 因みに、ハバネロのうち、成熟して色付くとオレンジ色になるOrange Savinaの実は、若いときは濃緑色であるのに対して、成熟すると赤く色付くRed Savinaの若い実は、淡緑色である。オヤヂの直感的には逆である気がするのだが。また、実際に食べた感覚で違いを確認するのは不可能(辛さの閾値が半端じゃない故)だが、文献的にはRed Savinaの方がOrange Savinaよりも辛さが勝る(=カプサイシン含有量が多い)らしい。

ジョロキア 一方、Yahoo!オークションで5粒1600円という高額落札価格で種を入手したジョロキア(Bhut Jolokia)は、1本だけ発芽したわけだが、ハバネロに比べて線の細い茎や枝葉がするすると伸びるばかりで、僅かに花は咲いているが、未だ結実はしてない。大量収穫とは行かないまでも、せめて数個は味わってみたいのだが…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です