Ferrariの日本法人（フェラーリ・ジャパン?）が本年7月1日に設立されることが、アナウンスされた。

現在はFerrari製品の日本国内に於ける正規輸入・販売を独占しているコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドだが、7月1日からはFerrariの輸入件がフェラーリ・ジャパンに移行する為、コーンズは日本総代理店から正規代理店に格下げとなり、Ferrariの販売のみを行うことになる。2009年末までは、コーンズがFerrariに纏わる顧客に対するサービスの殆ど全てを継続担当することになっているらしいし、現在のフェラーリの生産能力や、日本での販売実績（昨年[2007年]の正規輸入Ferrari販売数=376台）からみて、コーンズ以外の販売店が乱立する見込みは薄いようだ。オヤヂとしては、フェラーリ日本法人+コーンズの行く末は、例の理由でかなり気になるところだが…。