漸くプラハに到着

プラハのホテル 結局、9月5日成田空港発BA008便は3時間遅れで飛び立ったので、London (Heathrow Airport)着も3時間遅れ、我々はプラハ(Prague)行きの接続便に乗り遅れてしまった。Heathrowに到着したのが現地時刻で午後8時を過ぎていたため、当日の代替便は既に無く、自動的にLondon (Heathrow Airport隣接)のホテルで一泊することを余儀なくされた。本来は、Pragueに到着してから、空港傍のホテルで一泊し、翌朝にPrague市内に向かう予定だったが、朝一番(8時50分)にLondonを発ち、昼頃にPragueの空港に到着するプランに変更となったので、Pragueでのホテル代(1泊分)と、観光時間半日分とを、損した計算になる。

Heathrow Airportのカウンターで、粗末なお泊まりセットとホテルまでの往復バス切符、それにホテル宿泊券 (夕食+朝食付)を手渡され、やや憮然としながら流れに身を任せた形になったが、成田空港のラウンジや、ビジネスクラスの機内がとても快適だったので、オヤヂ的には心の許容量が大幅に増しており、怒りまくることなく過ごすことができた。

ホテル(Renaissance London Heathrow Hotel)も、豪華さとはほど遠いが、まずまず許せる範囲内のレベルだったし、比較的早朝だったにも拘らず、飛行機にもすんなり乗れて、2時間足らずのフライトも、一応はビジネスクラス扱いだったために、飲み食いし放題だったりして、とにかくまあ良かったね、と言い得る感じで、Prague国際空港(Ruzyně International Airport)に着いた。

プラハ市庁舎付近カレル橋 ところが、ここでまたひとつ問題発生! 昨晩のLondonでは預けた荷物を受け取れない儘一泊することを強いられた上に、妻の荷物がここPrague (Ruzyně)でも出て来なかったのだ! 😈 (オヤヂの荷物だけは出て来たので、オヤヂはキレずに済んだ。) Baggage Claimで調べて貰うと、何と妻の荷物は未だにHeathrowにある、ということだった。今夜には、Pragueのホテルに届けられるように手配して貰ったが、何ともお粗末な話で、妻はもうカンカンだ。畢竟、日本で早朝に家を出てからほぼ丸2日間、ずーっと同じ服を着て、化粧品をはじめとしてなぁ~んにもない儘で過ごすことを強いられているのだから、当然だろう。空港からホテルまでは、バスと地下鉄を乗り継いで40分程で難無く着いたし、ホテルの可愛らしい受付嬢は英語も達者で、コミュニケイションには全く不自由しないし、着替えてすっきりすることもできたので、オヤヂの心の平穏は保たれているのだが。 :mrgreen:
プラハ最初の夕食

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