カテゴリー別アーカイブ: botany

ワサビダイコンが開花

ワサビダイコン 我家の勝手口脇に植えてあるhorseradish (西洋山葵;ワサビダイコン) の花が咲いた。関東地方での開花は稀だとされているようだが、まさか地球温暖化の影響ではあるまい(元々北方の植物なわけだから、寧ろ関東地方の春先が妙に寒かったのが影響したのか?)。根っこの辛味同様、花も控えめな上に、折角健気に咲いているのに早速アブラムシにたかられてしまっているのが、哀れを誘ふ。 😐

漸く種蒔き

今日は、家庭菜園の種蒔きを、漸く行なうことができた。このところ、オヤヂがMazda Roadsterに入れ込んでいる(のと、夫婦共に仕事が忙しい)せいで、何となく延び延びになってしまい、例年より2~3週間遅れてしまったが、とにかく蒔いた。早く芽が出て、順調に育ってくれることを祈る。

春の訪れ - アスパラガス

オヤヂの家の周囲では、既に桜の開花が峠を越えて散り始めており、気候がすっかり春めいてきたが、我家の庭でも、春を感じさせるイベントが次々と起きている。その中でも特に嬉しいのが、アスパラガスの芽吹きだ。種蒔後3年目となる今年は、売り物にも匹敵する太さの立派な芽が相次いで伸びてきた。二階のベランダに置いてあるプランターのものは、流石に至適条件ではないらしく、やや貧弱ではあるが、それでも2回冬越しをした。

アスパラガス1アスパラガス2

どうやら今年もハバネロ三昧?

一昨年から毎年、我家ではハバネロを栽培している。二階のベランダに置いたプランターで、数本を栽培しているだけなのだが、なにしろ世界一辛い唐辛 子だけあって、一度に沢山食べられるものではないから、畢竟我家の年間消費量を遥かに超えた収穫量がある。特に昨年は豊作で、生の儘や、リンゴ酢漬けにし たものを知人に配りまくったし、我家の料理は頻繁に常識外れの激辛モードになっているが、それでも未だ数年分のストックがある状態だ。きちんと数えてはい ないが、軽く200個以上(!)は採れた計算になる。

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農耕民族の血が騒ぐ?

ここ最近の我が家の食卓は、家庭菜園の収穫物に彩られなかった日は無い。紫蘇(緑/赤)、バジル、セージといったシソ科の植物たちの葉は、処理に困 る程、毎日沢山採れるし、一時期収穫量の落ち込んでいたアスパラガスも、ほぼ毎日採れるようになった。本日が最後の収穫となったが、少し変わったところで は、アーティチョークも充分に堪能できた。今後は、空芯菜が収穫期を迎えるし、秋にはハバネロが採れ、初冬にはホース・ラディッシュも掘り出せる筈だ。

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芝刈り

今日は今年初めて、庭の芝刈りをした。昨年は、土壌のpHが高く且つ窒素分が不足していたようで、芝の色目が悪かった。しかし、その対策として硫安を撒いたのが悪かったらしく(恐らく濃度が濃すぎたのだろう)、要するに殆ど枯れ掛けたようになってしまっていた。無理矢理良くいえば、1シーズンを通して芝刈りの必要が無くなって楽だったが、芝にとっては文字通り弱り目に祟り目状態だったに違いない。

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頑張る紫蘇

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我家のガレージ前は、人造石のタイルが敷き詰めてあるのだが、築後約3年が経過すると、タイルとタイルの隙間には僅かではあるが、周囲から飛んできた土が溜まっている。先日、その僅かばかりの土のそこかしこに、紫蘇が芽生え・根付いているのを見つけた。

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