カテゴリー別アーカイブ: botany

ハバネロ生育順調

ハバネロ橙の1ハバネロ橙の2 初夏に苗を購入(Orange Savina)したり、種蒔き(Red Savina)をしたハバネロ(Habanero)が、我家のベランダで順調に生育している。特に今年は、葉の1枚1枚が大きく成長するのが目立ち、そのせいか(?)、実も過去最高の大きさに見える: Orange Savinaの実は最大で長径4cm以上だ。今年の初夏は寒暖の差が激しく、ハバネロの生育には不向きな気候のように思えたが、梅雨明け頃からは例年以上に高温多湿な気がする。そういう気候が、ハバネロの生育にピッタリなのか?

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ベランダが「バジル畑+紫蘇畑」化

オヤヂの家では、2階のベランダが、恰も家庭菜園専用スペースの如き使われ方をしている。その家庭菜園では現在、紫蘇、バジル、コリアンダー、空芯菜、アスパラガス、チコリ、そしてハバネロ等が栽培されているのだが、特に紫蘇とバジルの生育度合いが著しい。

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ナメクジ

関東甲信地方は、梅雨が明けたらしい。我家の家庭菜園には、毎年ナメクジが出没するが、今年は特に多く見掛けた。「大発生」と言ってもいいかも知れないと思うくらい、多かった。しかし、梅雨が明けて晴れる日が多くなれば、自ずとナメクジの活動機会も減るに違いない(甘いか?)。

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電動芝刈機を買って貰った

我家の猫の額程の庭には、申し訳程度に芝生が生えている。しかし、そのごく狭い面積の芝も、年に数回は刈ってやらねば、収拾が付かない位に伸び放題になってしまう。そして、芝刈りはこれまで、主としてオヤヂの仕事だった。けれども、昨年晩秋に背骨と右手指を骨折し、今も後遺症に苦しむオヤヂの身体は、重労働に不向きになってしまっており、今年は6月まで一切芝刈りをせずにいた。春先にちゃんと芽吹いた芝を6月まで抛って置くと、当然伸び過ぎてしまう訳で、先月末にはこれ以上は抛って置けない状態になっていたので、不自由な身体に鞭打って、試しに芝刈りをしてみた。だが案の定、伸び過ぎた芝を刈るのは本当に重労働で、しかも購入後4年になる手動の芝刈機は、刃の切れがすっかり悪くなってしまっている為、1平方メートル程度を刈っただけで、オヤヂは敢え無く挫折してしまった。

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アスパラガスの匂い

我家の家庭菜園のアスパラガスは、流石に1度に大量の収穫はないものの、”数日に1度、数本ずつ”程度の割りで、コンスタントに採れている。採れたてのアスパラガスは、しっかりした甘味と強く独特の風味があるので、少ししかなくとも、オヤヂも妻も大きな満足感を味わえる仕組みだ。

ところで、アスパラガスを食べるといつも思い出すのが、Bruce Willisが何かの映画の中(Michelle Pfeifferと共演した”Story of Us”だったか?)で、”Your pee smells weired after eating asparagus.”というような類の台詞を言っていたことだ。オヤヂは、アスパラガスを食べた後に、自分の尿がいつにも増して臭くなったと感じたことは無いが、アスパラガスと尿の臭気の関係は、結構有名な話らしい。

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世界一辛い唐辛子の種

オヤヂはつい先日まで、世界一辛い唐辛子は、ハバネロ(Habanero)だと信じていた。しかし、2007年2月に、ブート・ジョロキア(Bhut Jolokia)が世界一辛い唐辛子として、ギネス世界記録(Guinness World Records)に認定されたらしい。ハバネロの激辛度が世界一だと信じていたからこそ、オヤヂは大いなる満足度を以って必要量を遥かに超えた量のHabaneroの栽培に勤しんできた経緯があるのだが、実は世界一は別にあると知ってしまった以上、是非ともそのbhut jolokiaの種を手に入れ、育ててみたいと思うのが自然の流れだろう。Habanero栽培民家(“農家”とはとても言えないので)としては、Jolokia栽培にも自信があるし。

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ハバネロがやっと発芽

今年は、春の訪れは例年よりも早かったが、真冬の気候から急に暖かくなったと思ったら、その後は一旦、暫く肌寒い日々が続いた上、他の事情も幾つか重なって(?)、家庭菜園の種蒔きが遅れた(「漸く種蒔き(4/29/08)])。それでも、紫蘇やバジル、空芯菜などはすぐに発芽し、既にだいぶ大きく育ちつつあるが、ハバネロ(habanero)はなかなか芽を出さなかった。それが本日、やっと発芽してくれた。

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